脳血管障害
脳の血管障害、脳梗塞(小さい脳梗塞が多発する多発性ラクナ梗塞)や脳出血、によって起こる認知症で、障害された場所によって、ある能力は低下しているが別の能力は比較的大丈夫という様に、まだらボケが見られ、初期には人格が保たれていることが多いのが特徴です。
症状
まだら痴呆と情動失禁
- 小さい梗塞巣があるところの機能が低下により、病巣の位置によって低下する機能と正常な機能があるため、まだらの症状が出る
- すぐに泣き出したり、怒ったりと感情のコントロールができない
運動症状の合併
- 軽い麻痺、歩行でふらつく、足が出づらく歩幅が小刻みになるため、歩行中転倒しやすくなる(骨折)
- 嚥下も悪くなることがあるので、食べ物をうまく飲み込めず、気管の方に入ってしまい、肺炎を合併することがある
突然の増悪
脳梗塞の場合、は血管がつまると急に症状が悪くなるので、アルツハイマー病に比べ、急に悪くなったと家族の方が、気づくことがある
脳血管性認知症は、性格が保たれているという意味では介護者のストレスは重くありませんが、運動症状がある為に、車いすや寝たきりになるなど身体的な面での介護の比重が重くなります。
「病気・症状」カテゴリー 用語一覧
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