てんかん
脳の一部の神経細胞(群)の異常な興奮に基づくけいれん性疾患です。この異常な興奮が何かのきっかけで脳の他の部分に広がると、てんかん発作となります。
てんかんの原因
高齢者のてんかんで原因が明らかなものの中では、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が一番多く、脳腫瘍、頭部外傷、変性疾患(アルツハイマー病など)がこれに次ぎます。
高齢期に初発したてんかん発作では原因の検索がとくに重要です。このためにはCTスキャンやMRIといった脳の画像診断が必須です。
てんかんの症状
- 運動症状・・・ひきつけたり、手足をがくがくさせたりする
- 意識・・・意識を失う、一瞬意識が途切れる
- 感覚・・・しびれが走る
- 自律神経・・・発汗するなど
てんかんの治療
てんかん発作の治療は抗けいれん薬を使用します。脳の異常興奮を抑える薬ですので脳に対しては鎮静的に働きます。そのため飲み始めには眠気がでたり、ふらついたりすることがあります。高齢者に使用する場合はできる限り1種類の薬で最小投与量で治療することが大切です。
「病気・症状」カテゴリー 用語一覧
- 尿失禁
- うつ病
- てんかん
- 廃用症候群
- 疥癬 (かいせん)
- 夕暮れ症候群 (夕方症候群)
- 褥瘡 (じょくそう)
- 特定疾病
- 嚥下 (えんげ)
- 骨粗鬆症
- 徘徊
- 脳血管障害
- アルツハイマー型認知症
- 認知症
- 拘縮 (こうしゅく)
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