広報誌「長寿の森・タイムス」Vol.11発行しました | 有料老人ホーム 長寿の森

広報誌「長寿の森・タイムス」Vol.11発行しました 2011年11月01日

長寿の森・タイムスVol.11(2011年5月~2011年10月)
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■記事の内容

  • 八王子同友会・長寿の森リニューアルパンフレット完成
  • 紀行文(長寿の森紀行・連載10.マジョルカ島と世界遺産イビサ島の旅)
  • 長寿の森広場

■誌面の一部を抜粋してご紹介します。

紀行文

紀行文(長寿の森紀行・連載10.マジョルカ島と世界遺産イビサ島の旅)

あの3.11東日本大震災の後ということもあり、正直、旅立つ間際まで迷った今回の旅。

… ルフトハンザ航空は、ドイツ大使館からの退避計画が乗務員に発令。
当初、出発便が成田から関西空港に変更になり、ソウル経由にされたりしましたが、幸いなことに、出発前日、予定通りの成田発となりました。

フランクフルトで乗り換え、バルセロナから約50分の空路で、最初の目的地マジョルカ島に到着。この時期は復活祭であり、多くの店は閉まっていました。
アントニオ・ガウディの天蓋で有名な大聖堂は、イースターのミサが行われており、残念ながら中には入れませんでしたが、外で行われていた大道芸人のパフォーマンスで気分が和みました。

アルムダイナ宮殿

隣にあるアルムダイナ宮殿は、かつてアラブ王の居城でしたが、後にスペイン王の宮殿に。過去この宮殿の4階に、天皇、皇后両陛下がお泊りになられたそうです。きっと高台から望む地中海は、素晴らしく綺麗に望めたものと思われます。
翌日は山間に佇むスペインで最も美しい村、フォルナリッチへ。ここでも、その昔スペイン王の招待で、天皇、皇后両陛下と国王は、個人的にホテルでご会食をされたそうです。
私達はそこで、瀟洒な芸術家のアトリエも多く佇む、石畳の小道の散策を楽しみました。

ショパン

また、翌日訪れたパルデモッサ村は、1838年にショパンが愛人であり、女流作家のジョルジュ・サンドと世俗を逃れ、暮らしたことはよく知られており、そこで"雨だれ"や"マズルカ"などを作曲したといわれています。彼らの部屋に展示されているピアノや、自筆の楽譜などを見学した後、敷地内の修道院にてピアノコンサートを楽しみました。

ちなみに、09年に米国で開催された、ヴァンクライバーン・ピアノコンクールで、日本人初の優勝者である若き盲目のピアニスト、辻井伸行さんは此処を訪れた時の印象を"風の家"と名付け作曲。さわやかなメロディーで、心に響く作品です。

イビサグランの室内

そして、マジョルカ島から一路、高速船で約2時間、複合世界遺産であるイビサ島へ移動。16世紀の城壁に囲まれた、旧市街の高台から周囲の海岸を眺めながら、中世の雰囲気が残る小路を下りました。
その夜は、5つ星のホテル"イビサグラン"に宿泊したのですが、部屋に入ると驚きです。43㎡の広い部屋に、ベッド2つの隣に、なんとジャグジーバスが並んでいるのです!
シャワールームは別にあるのですが、ジャグジーバスに浸り、TVを観ながらリラックス(?)…というような、利用方法なのでしょうか(笑)  こちらには2泊したのですが…いやいや 正直日本人には相容れない感覚でした。

レトロな木造列車

翌日は、私たちの年代には懐かしい、塩田が並ぶ海岸線をバスにて移動。その塩を積み出す波止場周辺には売店がなく、何も買えなくて残念…。商売っ気のない雰囲気を感じながらも、念の為、町のマーケットリサーチを開始。

1kgで70ユーロ(¥80)からと、いろいろな種類の海塩がありました。日本の約1/3の価格でしょうか。

その後、イビサ島空港より約40分でマジョルカ島へ戻り、空港からは1912年に開通したレトロな木造列車で景色を楽しみながら、約1時間でホテルに到着。その翌日は、4ユーロを支払い路面電車で30分、島の北側に位置する美しい海岸、ポルトデソーイエルへ。

係留中のヨットを背景に記念撮影

シーズンではないのに、沢山のヨットが係留されています。この島は日本の屋久島とほぼ同じ面積で、人口は約7万人。シーズンには観光客含め、約30万人にも膨れ上がるそうです。

そして、パルマ・デ・マジョルカより2時間で、フランクフルト空港に到着。空港内のシェラトンホテルで1泊したのですが、1,200室という客室数に圧巻。迷子になるような大きなホテルでした。

帰路は、フランクフルトから成田まで約14時間。今回は往復ともに、ルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用したので、空の旅はとても快適でした

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