老人ホーム広報誌「長寿の森・タイムス」Vol.5発行しました | 有料老人ホーム 長寿の森

広報誌「長寿の森・タイムス」Vol.5発行しました 2008年11月01日

長寿の森・タイムスVol.5(2008年5月~2008年10月)
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■記事の内容

  • 同友会グループ春日クリニック第二 健康ドリンク販売機を導入
  • 紀行文(長寿の森機構・連載④南アフリカの旅)
  • 長寿の森広場

■誌面の一部を抜粋してご紹介します。

紀行文

長寿の森紀行・連載④南アフリカの旅 ナビゲーターK・F

 アフリカ大陸には53の国が存在します。北のエジプト旅行は今から4年前に経験したので、今回は南の4共和国を訪れることに。かつて英国の植民地であった為、公用語は英語。そして道路は左側通行なので、日本人である私には特に違和感はありませんでした。

 まずは、香港で飛行機を乗り変え、ヨハネスブルグへ。そしてザンビア国のリビングストーン空港に乗り継いで到着。国立公園内にあるホテルまでは一本道をバスでひた走り、シマウマやサバンナヒヒが共存するホテルに到着。
 そして私の到着を歓迎するかのように、珍事が起こりました。突如ホテルのレストランにサバンナヒヒが入店(?!)。パンを素早く盗んで行きました。

ビクトリア滝

 夕刻、ジンバブエ国境を流れるザンベジ川(インド洋に注ぐ全長2,700km)のクルーズを体験。カバの群や、ワニに出会うことができました。
 翌朝はホテルから世界3大瀑布のひとつ、ビクトリア滝に沿って2kmの道のりを歩きます。1855年に英国の探検家、リビングストーン氏に発見されたこの滝は、当時の英国女王の名を命名。
 巾1.7km、落差110m、毎分5億リットルの水が雷鳴の響きで流れ落ちる様は凄まじく、上空に舞い上がる水煙りは迫力に満ちていました。(遊歩道を歩く私達はずぶ濡れでしたが…)
そして、午後はヘリコプターで上空からこの雄大な滝を遊覧飛行で楽しみました。

 翌日は川を渡り、対岸のボツワナ共和国に入国。
宿泊したロッジは、なんと東京都の5倍もの面積にあたる「チョベ国立公園」のすぐ側であり、クリントン元大統領も宿泊されたとのこと。壁面には大統領の写真が飾られていました。

ライオン

 翌日は、まだ夜が明けぬ薄暗いうちに起床。楽しみであったサバンナツアーへ、サファリーカーにて出発!
 世界一を誇る野生保護区域の中を、動物を探しながらサバンナを進みます。そして、ドライバー同志の連絡があったのか、車は突然全速力で走り出しました。
 獣道を行く車中は、トランポリンをしているように私たちは上下にバウンド。しかしながら、天井がキャンバスであった為、大したダメージもありませんでした。
 そして、到着した所には悠々と佇む百獣の王ライオンの群。子ライオンがじゃれあう姿がとても可愛らしい…。しばらくしてリーダーが立ち上がると、みんな彼女の後について木陰に入っていきました。ドライバー曰く、ライオンに会える確立は30%とか。私達は幸運でした。

 象の群には何度も遭遇。20mくらいの近い場所で、草を鼻でシャリシャリとむしって食べているのを見ると、さすがに巨大で圧巻! 象もライオンも、雄は単独行動であり、雌達は子供たちと複数の家族と一緒に過ごしていました。
 地響きをたてて移動するシマウマの大群。小さいインパラの群…どうかライオンの餌になりませんように。高枝を見上げるキリン。沢山の動物に会えて満足でした。

テーブルマウンテン

 そして、最後の宿泊地はケープタウン。
シンボルであるテーブルマウンテン(1,067m)に、午前中ケーブルカーで登りました。眼下に街を眺めながらの散策をすると、遠くにケープ半島が望め、マンデラ元大統領が収監されていた、5km沖のロベン島も眺めることができました。
 午後はお洒落な高級住宅街を観光。過去、奴隷として連れてこられた人々が暮す、カラフルな家が建ち並ぶ地区です。ちょうどこの頃、“テーブルクロス”と呼ばれる綺麗な白い雲が、テーブルマウンテンを覆いました。雲が覆うとケーブルカーは動かないので、午前中に観光を済ました私たちは幸運でした。

喜望峰

 この旅のフィナーレは、大陸最南西端の喜望峰。
 ケープ半島の付け根を横断。ボルダースビーチのペンギンコロニーに立ち寄り、小さいアフリカンペンギンの群が砂場をよちよち歩いているのを見ながら、ロブスターランチを満喫。

 喜望峰に到着し、まずは記念撮影。さらにケープポイントの展望台と灯台には、フニクラ(ケーブルカー)を利用するのですが、電力不足のためこの日は不通。徒歩で展望台を目指しました。
 大西洋とインド洋が交わるパノラマも雄大であり、喜望峰もしっかり見えました。15世紀にこの沖をバスコダガマが航海し、その後このアフリカの歴史を大きく変えたのです。

 アフリカは想像した以上に楽しい所でした。7,8歳の子供が、弟や妹を背に子守りをしている姿をよく目にしました。(日本では”おしん“でお馴染みであり、5~60年前にはよく見られた光景ですね)お年を召したアフリカの方で、腰が曲がった人がいないのは、頭の上に荷物を載せて運ぶ習慣により、自ずと姿勢が良くなるからでしょうか。

 そんなことを思いながら、帰国の途につきました。

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